2015/11/22

レシピブログ<おいしい燗酒を楽しむ夕べ>参加レポートの巻

久々のブログ。この度、レシピブログのおいしい燗酒を楽しむ夕べなるイベントに当たりました。お酒が呑めるということと、ゲストがなんと!酒呑みにはたまらない太田和彦さん!行くしかないということで参加させていただきました!キャー

早速、太田和彦さん登場でお酒の楽しみ方をお話ししていただきました。普段おうちで愛用なさっている酒器をご披露。45度でお呑みになるそうです。愛用なる酒器があると毎日の晩酌もさらに楽しめそう♫
               
8蔵の蔵元さんが参加。
ワタシのテーブルは大好きな愛媛の石鎚さん。ラッキー。
そしてお話しを伺いつつ実践に入ります。これではよくわかりませんが、一の蔵の特別純米酒で室温 20度、日向燗 30度、人肌燗 35度と飲み比べてみることに。むふふ、室温、いわゆる冷酒?おいしい!そして日向燗、ん?パッとしない。人肌燗あれ?なんだか旨みを感じる?という体感。そして何やらお燗酒は吸収が早くすぐに酔いがまわるそう。だから少量でよいそうだけど。。。。ワタシは飲みすぎちゃうなぁ。w
そしてテーブルにはお燗用の湯煎も用意されていて、実際に石鎚さんのお酒で、太田和彦さんも好まれる45度 上燗でいただいてみることに。おっ、旨い!なるほど納得。なにやらお酒の香りが引き締まり、味わいに柔らかさと引き締まりを感じられるそうです。ふーん。淡麗、辛口はぬる燗。熟成、濃醇は熱燗。生、フルティは冷酒。塩味や苦味は冷たいほど感じるそうです。言われてみるとそうだなぁと。そうだ!純米とか大吟醸とか本醸造とかありますが、基本的には何をお燗酒にしてしまっても良いそうです。ただ、モッタイナイ。。。というところからきてるそうですね。世の中いろいろなウンチクがありますが自分がおいしい!と思ったらそれで良いそうです。同感。

そしてお次は酒といえば肴!ということで酒と料理の相性ということで、レシピブログでもおなじみの勇気凛々さんのレシピが登場。3種類の温度に合わせたレシピで3種類の温度のお酒を飲みながらの試食。お酒の席とあってか、初対面の方々と和気藹々に。。。。
そうだ!口直しにクラッカーがおいてありました。なんとゆで卵や豆腐でも良いそうです。

愛媛 石鎚の専務 越智さん
冷おろしを燗酒に。
とそんなこんなで他の酒蔵さんのお酒も全部制覇しようと立ち上がり、いろいろ試してみることに。すっかり気分はハイ。石鎚の専務越智さんにお酒の楽しみ方を伺ったりとても楽しいひとときでした。最後はなんとお土産つきで浦霞のお酒とおちょこセット。燗酒セット。おうちでも燗酒を楽しんでみようと思いました。夢の太田和彦さんにもお会いできたし、楽しい大満足な企画ありがとございました。





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